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| 隠れたお大師さまの足跡 |
| 資料提供 牟岐町 |
内妻トンネル(八坂トンネル)より旧国道内妻公園に向う道端にあり、元は内妻トンネルの上は土佐街道が通っていた。そこの大坂峠にあつた草鞋地蔵を道路が出来たので、へんろ道の側に移しまつっている。 この石仏の台柱(石)の正面に「草鞋供養」と側面に「宝歴十三末年(1763)五月吉日」と刻まれている。左側には「施主牟岐東浦、年寄、大黒屋藤左門」と刻まれている。 旅の道中はきふるした「わらじ」の供養と八坂八浜が無事通行できるよう旅の安全を祈願して、新しい草鞋をお供えした。この地蔵さんは眼がつぶれている。また異宗教の争いにより何回も首を落とされたので、首をセメントで固められている。そばに大師像を刻んだ「道標」があったが、今はなくなっている。 |