鎌大師堂 芭蕉塚

 寛政5年(1793)芭蕉百回忌にあたり、翁の遺徳をしのぶ人々に
よって県内にある芭蕉塚にはだいたい芭蕉の句が刻まれているが、
ここは何故か、句が無く、表に『芭蕉翁』、『裏に寛政五癸丑中秋
 十九日藤花塚築之、松山、白兎、ニ要、扇?、風早、兎文、壺名、
圃夕、杜由、可興、梅長、怒由』と刻まれている。
 藤花塚と刻まれているところから、芭蕉の藤を題に詠んだ『草臥れ
て宿かるころや藤の花』の短冊か、色紙または筆を埋めて供養したの
ではないかと言われている。
俳人松尾芭蕉の遺徳を偲び建てられた碑。
  芭蕉は(西暦1644〜1694)江戸時代の俳人、東北、北陸を旅し
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  『おくのほそ道』を執筆、俳諧史上最大の人物。